野良猫の親子が来た日

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去年の夏の日の夜のことでした。

勝手口で猫の鳴き声がするので覗くと
母猫と2匹の子猫がどこからか
迷いこんで来ました。

母猫は茶と黒のブチで般若のような顔をした
それはそれは恐ろしい風貌をしておりました。
猫のホラー映画があるなら、間違いなく
主人公になれそうなお顔だち。

しかし、子猫らは生後2か月くらいでしょうか
なんとも可愛らしいのです。

娘と私は思わず子猫たちだけに食べ物を
与えてしましました。
母猫は人間慣れしてないようで、
こちらに近づこうともしませんでした。

その夜以来、子猫2匹はすっかり
うちに居着いたのです。

母猫は半月ほどは毎日様子を見に来ました。
エサを食べる子猫の姿を遠くからただじっと
見つめていました。



「人間さん、どうやら私の子供たちを
 養ってくださるようですね。
 でも私までは面倒みる気はないようですね。
 (それは私がぶきみだからですね、恐らく)
 気にしないで下さい、私は人間嫌いですから。
 どうかくれぐれも大事に育ててやって下さいよ。
 私はもうここには来ません。
 新しい恋を探して旅立ちますわ。
 さようならぁ〜。」

と、彼女がつぶやいた。


かどうか知りませんが、バッタリ来なくなりました。


あれから1年、、、、。
我が家には2匹の猫がいます。


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by Lemon_Thyme | 2006-07-06 15:30 | うちの猫です